過去の男性経験などがトラウマで、恋愛から遠ざかり、奥手になってしまったあなた、“こじらせ女子”になっていませんか?
恋愛経験値に関わらず、女性として自分に自信をなくしてしまうと、なかなか新しい恋に踏み出せなくなります。
恋愛に自信をなくした“こじらせ女子”が再び自信を取り戻すには、どうしたらいいのでしょうか?
今回は、“こじらせ女子”が再び自信を取り戻す方法を紹介します。
脱・こじらせ女子メソッド 不器用な笑顔もかわいい
「私は美人でもないし、愛想もないから、彼が好きになってくれるはずがない」心のどこかでそんなふうに思っていると、片思いの彼の前でも、暗くてそっけない態度を取ってしまいがちに。
それではますます彼からの印象が悪くなるばかりです。
たとえ笑うのが苦手だとしても、できるかぎり笑顔でいるようにしましょう。
「笑う門には福きたる」ということわざがあるように、いつも楽しそうにしている人といると、それだけで気持ちが明るくなります。
完璧な笑顔が作れなくてもいいのです。
不器用な笑顔もかわいらしいと思う男性はたくさんいます。
脱・こじらせ女子メソッド 自信のない自分も受け止める
「恋愛に臆病になって自信のない私も、ありのままの私」と、等身大の自分を受け入れて、好きになってあげてください。
うまく男性と会話することができなくて、つい無愛想な対応になってしまうことも、恥ずかしくてうつむき加減になってしまうことも、いろんな過去が積み重なってつくられた、今のあなた自身なのです。
そんな自分が嫌だと目をそむけることはやめて、自分を受け入れ、様々なことを乗り越えてきた自分をもっとほめてあげましょう。
つらい失恋経験や、別れ、過ちなど、それはすべて過去のこと。
「よくがんばったね、私」と、自分を受け止めるような気持ちになると、いいことや幸せを引き寄せることができます。
脱・こじらせ女子メソッド ウケ狙いの自虐ネタはほどほどに
自分の話す内容に気をつけることも大切です。「どうせ私は恋愛対象外なんだよね。守ってあげたいタイプじゃないからさ」
などと友人との会話の中で、自分を卑下した発言をしていませんか?
自分の自虐的キャラで、その場の会話が盛り上がればそれでいいと思っていませんか?
確かに、会話が盛り上がり、みんなが楽しめるような発言は大切です。
会話を盛り上げるための自虐ネタも、たまになら悪くはありません。
しかし、日頃から自分を自虐するような話し方をしていると、他の人からもそのように扱われてしまい、気がつかないうちに見下され、評価されず、ますます自信がなくなるという悪循環に陥ります。
「どうせ私なんか……」と考えてしまう、心の声を消していきましょう。
脱・こじらせ女子メソッド 明るいハッピーエンドの恋愛映画を鑑賞、恋愛小説を読む
とくに感情移入しやすい人にはオススメの方法。恋愛に臆病になってしまった女性は「嫌われたらどうしよう」「また傷付けられたくない」など余計な心配をしてしまうので、いきなり現実世界の男性と接することに、ハードルが高く感じるかもしれません。
なので、まずは明るく楽しいラブストーリーの映画や小説で、恋愛疑似体験してみてはいかがでしょうか。
過去につらい恋愛経験があると、“恋愛はつらく悲しいもの”という記憶が頭から離れなくなってしまいます。
ハッピーエンドの物語の力を借りて、“恋愛は楽しく、幸せなものなのだ”というポジティブな考えに切り替えることで、恋愛や男性に対するマイナス思考は改善されてゆくでしょう。
終わりに
誰しも、楽しく幸せな恋愛をしていたいものです。恋愛にコンプレックスを抱いてしまうと、「片思いの彼に嫌われたらどうしよう」などと相手の顔色をうかがいすぎて、卑屈になってしまいます。
人間関係は双方の思いやりで成り立つもの。
相手の気持ちを考えることができる女性は、それだけもすてきな女性ですが、そこでさらに自分のことも大切にできる女性ならば、素敵な恋ができるはず。
自分のいいところを認めてあげて、恋愛に臆病な“こじらせ女子”を卒業しましょう。